永久脱毛に対する勘違い

各部位に対する処理の方法や、脱毛後に気をつけなければいけないこと等について記載してきましたが、いかがでしたでしょうか。こうしてまとめを終えて振り返ってみても、脱毛は大変面倒な作業ですね。自己処理では難しいものや高価なものほど、脱毛処理後に「この後ずっとこの状態が続けばいいのに」と思うものです。

 

しかし、よく言われる「永久脱毛」という言葉は「絶対に毛が生えることがない脱毛」ということを意味しているわけではないということをご存知でしたでしょうか。
人の一生は長く、その期間に肌は変化し、毛穴の質も変化していきます。このため、「絶対に毛が生えない」ということを保障するのは難しいものです。

 

世界各国の脱毛士が加盟している米国電気脱毛協会(American Electrology Association)では、この永久脱毛について語るため、米国において「保険・福祉省」に属する政府機関、FDA(The Food and Drug Administration)のサイトを参照しています。

 

FDAの定義では、「永久脱毛(Permanent Hair Reduction)」は「処理後に再生する毛の数が、長期的に安定した状態を保てる脱毛」となっています。これは、多くの「永久脱毛」経験者が、最後の処理以降にまた毛が生えてしまったということが、事実としてあるためです。そして、このことは、「永久脱毛」という処理が「永久に体毛の総数を減らすが、すべての毛を永久に生やさないことを保障するわけではない」ということを意味するのです。

 

がっかりしないでください。「永久に体毛の総数を減らす」ことができれば、処理対象の毛穴は少しずつ減って、処理自体はお手軽になりますよね。それだけでも「前より楽になった」「前より時間がかからなくなった」等、いいことがあったわけですから。

 

なお、「電気脱毛」のみは、FDAが認めている永久脱毛方法です。本当に「永久脱毛」を目指したい方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?